真空管の製作

P&C製真空管 誠意生産中!P&C製真空管 誠意生産中!

面白いのである。
10年間機械は止まっていたが、8月の休みを利用して機械を生き返らせた。
すべての機械が10年以上前に買った古い機械ですが、
真空管という性格上、新しいものが出ないという現実があるので、
お見苦しいですが興味のある方はご覧になってください。
前歯がブリッジになり、飲み過ぎで鼻の頭が赤くなり、
ミニ飛行機で墜落して少々足が不自由になって意気消沈していたら、
神戸から元気のいいサウンドメイツの朝山氏が勇気付けてくれるのでまたやり始めたという次第です。
考えてみれば筑波大から名工大にいった江龍先生から『真空管材料(オーム社)』をいただいたので、
それからすこしずつ揃えて今の形になりました。
全ての部品をガラス管に入れて封着しても全然電子が出なかったので、
本の著者である日本無線㈱さんに問い合わせたところ数多くのアドバイスをいただき、
その後、著者の深川修一先生と電話でお話しすることができた。
当時、90歳をお超えになっていたから現在お元気だろうか。
なお、多くの人からアドバイスを頂き、また工程もとても長いので
部材の紹介と手に入れた場所とメーカーを書き記すことにしました。
私の電球工作の師匠は港北にあったフジナ電気の社長の成田さんです。10年間音沙汰が無く心配しているがお元気だろうか。
昔話で申し訳なし。
皆さん、右の写真は何をやっているかわかりますか?
真空中で加熱すると気体分子が出てきます。
ちなみにこれはオキシゲンフリーゴールド・ピュアじゃないとネ。