P&C Produced
Yoshinobu IMADA D/A Converter Kit
rogo

本機は安価かつ多くの曲、演奏者の音源が入手できる「CD」を再生するために開発されました。
この為D/AコンバータICはハイレゾを再生することを考慮せず44.1kHzが高品位で再生できる新潟精密のFN1241を採用しています。
通常オペアンプを使用するDAC出力合成とフィルタリングをリピーティングトランスで行っています。

通常はOPアンプによる差動回路で4本の出力を合成しますが、本機ではリピーティングトランスの2組150Ω巻き線を使用して4本の出力を合成します。
さらに2次側にコンデンサを追加しおおむね50kHzカットオフのローパスフィルターを構成しています。
FN1241はサンプリング周波数48kHzでシステムクロック512fs=24.576MHzが最高動作周波数ということになっていますが、この倍の周波数で動作するようです。本機はサンプリング周波数96kHzで動作させることを狙い、システムクロック49.152MHzが出力できるS/PDI入力のDIF9001を使用しています。
通常のDACが行っているオーバーサンプリングとデジタルフィルタという理論で発生するプリエコー、ポストエコーがFN1241ではフルーエンシ理論によりありません。



・基本性能について
入力 USB(max48kHz)
OPT
COAX
出力 RCA(L/R)
その他

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正面パネル

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