P&C製 真空管
(画像が表示されるまで多少時間がかかります。)

1 部材を揃えよう

製作過程

 Th-wトリアタングステンフィラメントw54c

東芝製
   

 こんな形のプレートがあってもよいのでは。
穴が空きすぎだって?大丈夫。電子は曲がります。

 当時80歳過ぎだった長井ガラスの社長が作ってくれたステム。
久しぶりに電話したら2年ほど前に亡くなっていた。
ガラス管のレーザー発振器を作っていた。
長井さんの作ったガラスの真空ポンプがあるのでそのうち使います。 申し訳ない。
最悪、自分で作ることになるかも。
材質は、タングステンガラス・東芝製。

 長井さんが作ったガラスバー

 同・長井さんが作ったヒックマン式ポンプ

ジャンク屋にちょうどいいケースがあったのでその中に組んだ。
25V50A程の直流電源。

 電解研磨工程
電解電圧・電流は0〜25V、40Aほど 装置は自作
基本的には酸化膜を除去し、中和して水洗いして煮沸、乾燥。各種金属に応じたレシピがあるようだ。

 ガラスのひずみ計
東芝製

 ガラス細工用バーナー
木下理化製

 直流式溶接機
焼けが少ないので直流式に変えた。

 グリッドを作る巻き線器と整形用治具

 部材は全てデシケーターの中に入れてあったが買いなおす予定。
緑色のものは直流溶接機。
パナソニック製500V 宇都宮の㈱藤井で購入。

 左の大物は5kW加熱器
東京高周波電気炉製
10年ほど前に倒産した。
心臓は東芝製8Fの球10kW

 目次へ 2→