P&C製 真空管
(画像が表示されるまで多少時間がかかります。)

2 部材の純度を上げよう

製作過程

 

高周波加熱器(ボンバーター)のワークコイル
新しいコイルをつくる予定

 ゲッターの性能が低下していたので、現在新しいものを探している最中。
写真はサエスゲッターの製品だが10年以上前に買ったので多分生き返らないだろう。
日本製は全てなくなったので新たな製品を探すまでしばらくの休憩。
11月の末にサエスゲッターからエミッションラボからも少々分けていただけることになった。
    

 

加熱すると、気体分子が立ち上がってくる。

 コイルを作り直している様子。

 ようやくうまくマッチングがとれた。
30分以上加熱してようやくガスを取りきることができた。
真空度が上がると気化してガラスの表面に膜をつける。

 中の坩堝の様子。MGOの坩堝ならもっと時間が短かっただろうが、手近にあったのでまぁしょうがない。
様々な条件が重なって天目曜変猪口風になった。

2kWの真空炉。部材をきれいに。
本引きポンプ用のロータリーポンプとガイスラー管
 6インチの拡散ポンプ。内部を洗った。
ロータリーポンプの内部。ベルトを代えた。
ガイスラーの位置が変だが儀式として。
アルバックの真空ゲージ。
左がピラニ、右がイオンゲージ。

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